目標に向かって努力したことは決して無駄にならないと教えてくれる言葉
あなたには夢や目標、希望はありますか?
その目標に向かって、努力をしていますか?具体的な行動を始めていますか?
「目標には決して届かない…」「行動するだけ無駄かもしれない…」と思ってしまい、一歩が踏み出せないことはありませんか?
それでも、諦められず… 心にずっと引っかかってしまう夢や目標は有りませんか?
今日は努力は決して無駄にならないと、勇気付けてくれる言葉をご紹介します。
※私の父が座右の銘にしていた言葉です。
星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。
でも星をつかもうとして泥をつかまされることもない。
by レオ・バーネット
レオ・バーネット氏は米国のマーケティング専門家で、世界的な広告代理店レオ・バーネットの創業者です。
私の父は物凄いコツコツ努力家で、私とは全然違うタイプでした。
地味なことでも、今すぐに大きな変化がないことでも…… 面倒くさがらず、先の見通しを持って少しずつ準備して努力する人でした。
多分ですが……父は、『たとえ求める結果にならなくても、努力した事は無駄にならない。ましてや、マイナスには絶対にならない』と自分自身に言い聞かせて、日々を積み重ねたのだと思います。
父は聴こえにハンディを持っていましたが、それを悲観するような言葉を聞いたこともありません。『目標に向けて、今自分が出来ることにのみ集中する』ようにしていたんだと思います。
もうとっくに定年退職していて、果たして、星を掴めたのかは分かりませんが、とっても晴れ晴れと趣味や日常を楽しんでいるようです。
(もしかすると、今でも星を目指す途中かもしれません)
このブログでは、後悔のない晴れ晴れとした生活を送るためには、「自分で選択することが大切」だと、お伝えしてきました。
でも、何かを目指すとき、「難しいかな〜」「やめようかな〜」と悩むことって、ありますよね?また、一度足を踏み入れても「このままで良いのかな?」と振り返ることも……
多分、大事なことほど、悩みがつきまといます。
その時は、悩んだり、相談したり、時には試行錯誤して、その都度、自分が納得の出来る行動を選択していけばいいと思います。結果、はじめの目標と変わっても、もちろんOKだと思います。
あなたが目指したいこと、行動したいことなどを、選択するとき、ぜひこの言葉を心の中で声に出してみてください。
悩んでいることが、目指したい目標、大切な目標なら……きっと背中を押してくれます。
もし、この言葉から何も感じないのであれば、その目標について、あなた自身が納得できていないのかもしれません。そんな気づきを与えてくれるかも?