どんな状況でも、自分で選択して行動するための言葉
先日、「相手にどう思われるかよりも、自分が何を伝えたいか、なぜ伝えたいかを考えよう。」という言葉をご紹介しました。
その際、いただいたコメントに、とっても心を惹かれたのでご紹介です。
まずは自分、です。
by 昭和の管理人(52) さん+ハレバレ
+ハレバレとしていますが、ほとんど昭和の管理人(52)さんの言葉です……。私は、句読点の位置を変えただけ。
自分で決めることの大切さ
私のブログでは、心身ともに晴れ晴れとした生活をおくるためのポイントとして、『自分で決める』ことを、お勧めしています。
もちろん、「人に決めてもらう」ことも否定はしません。むしろ、その方がいい場合も沢山あります。
ただし、『人に決めてもらう!と自分で決める』ことが大切だと思っています✨
ちょっと堅いですが、一番しっくりくる表現としては、「どんな状況の中でも自発的に行動する」と言い換えることができます。
反対に、 例えば、『周りの人が□□と言っているから、○○するしかない』『□□の状況だから、○○しないといけない』『□□と思われたくないから、仕方なく○○する』『あいつに□□ と言われたから、○○してやる!』etc…
これらは、受動的、消極的、誘発的と言ったスタイルだと思います。
周囲の状況に引っ張られてしまい、果たして自分の決定なのかが、疑わしい状況です。
もし、受動的に行動した結果が、好ましくないものだったとしたら、多分次のような気分になります。
- 後悔『もっと、自分の意思で動けばよかった…』
- 他責『あの人があんなことを言うからこうなった!』
- 言い訳『だって、○○するしかなかったから…』
すべて、過去への執着ですよね
どんな状況になっても、「自分で決めて行動する」ためには、やっぱり「まずは自分」なんだと思います。
例えば、人から、何か嫌なことを指摘されたり、頼まれた場合などを、想像してください。
悲しい? ショック? いらだち? 色々な感情があると思います。余裕がないと、その気持ちのまま、相手に対して反応したり、塞ぎ込むなど自分の行動を制限してしまいそうになりませんか?
そんな時、「相手は相手、自分は自分」と割り切ることが大切です。相手の意見は意見として、「では、自分はどうする?」と冷静になるというか… 言っている私も中々上手く出来ませんが…。
ですので、『まずは自分、です』を、心の中で声に出してみてください。
相手に言われた事を受けて、『自分自身がどう受け止めたか』『どう感じたか』『なぜ、そう感じたか』『これからどうしたいか』など、自分に向き合う視点を呼び起こすことができると思います。
自分に向き合うことで、少なくともその瞬間は、自分自身が納得した行動を選択できるのではと思います。
あなたが、何か周囲に飲み込まれそうな時、この言葉が、少しでも役に立てば幸いです。
ご紹介
昭和の管理人(52)さんのブログです。アウトドア好きな方には特にオススメです。
※コメントとコラボさせてください。
今後も、いただいたコメントの中で、「これはっ!」と思う言葉を、紹介できればと思っています。
私の記事を読んで、読者の方が「こんな言葉も大事だと思った」とコメントする。それを見て、私も「こんな言葉にするともっといいかも」と記事にする。そんか、相乗効果で、良い言葉を発見できると素敵だな〜と思いまして。
まずは、そんな方法に気づかせてくれた、昭和の管理人さん(52)に心からの感謝を。