後悔の無い1日を送って、ぐっすり眠るための言葉
昨晩はぐっすり眠れましたか? 私は仕事+αの用事があったので、疲れもあってか、横になってすぐ眠りにつきました。
でも、なかなか寝つけない日もあります。
例えば、子供のころ……、遠足の前日はワクワクきて眠れなかったですよね。今でも、家族旅行とか、ワクワクする仕事の前日などは、寝つけない日があります。😁
でも、心配、不安、焦り、後悔などのマイナス気分によって、寝つけない日は結構しんどいです。
あなたも、マイナス気分で寝つけない日はありませんか?
今日は、夜ぐっすり眠るために、常日頃から言い聞かせている言葉をご紹介します。
自らが恥じることだけは……しない。
by ハレバレ
これは、私が心の中で常に意識をしているものです。
生活においては、日々、様々な選択や決断を迫られます。例えば『今日は何を食べよう』など、上げればキリがありません。
そこに、他人との関係、仕事の成果、家族の健康など、様々なことが関わってきます。
多分、全てについて、自分が満足できる結果に繋げることは難しいです。
それどころか、思わぬところで、周囲に迷惑をかけてしまったり、批判されたり……、辛い結末になることもあります。
そんな、辛い出来事が頭にこびりついてしまうと、夜眠る時に『もっと○○しておけば良かったな〜』とか『なんで自分は○○出来ないんだろう』と、後悔や自責の念に縛られてしまいます。
後悔しても、取り返すことはできないのに… まさに、マイナスの執着です。
では、眠る時に、マイナスの執着から離れるためにはどうしたらいいか? そんなことを考えて…… いくつかの、自分にしっくりくる方法を見つけました。
その1つが自分の行いを認めることでした。結果がどうあれ、『自分は良くやったよ。やることはやったよ』と認められれば、後悔の念は薄らぐのではないかと。
では、『どうしたら自分を認められるか?』ですね。行き着いた基準が、『自分に恥じることをしていないかどうか』だったのです。
例えば、仮に周囲から賞賛を受けることを成し遂げた場合でも、後ろめたい方法を使っていればどうでしょう? きっと罪悪感などのマイナス気分が、執着として付きまといます。
反対に、周囲から批判される結果になったとしても、自分自身に恥じない行動ができたらならどうでしょう? 仕方ない結果だと、次に進むことができる気がするのです。
もし、あなたが、この考え方に共感してくださったなら、ぜひ『自らが恥じることだけはしない』を心に留めてみてください。
きっと、日々の選択や決断を助けてくれると思います。
そして、眠る時…… 自分を振り返ってください。例え、辛い事があっても、恥じることをしていなければ、心が軽くなるはずです。自分を労えるはずです。
もし、恥じることをしていれば、素直に認めて、反省して、ちゃっかり明日に生かして仕舞いましょう。
あっ、例えば、「逃げる、休む=恥じる行為』というわけではありませんよ。あなた自身が責任を持って「逃げる」選択していれば、そこにはちゃんとした理由があるはずなので…