晴れ晴れ生活のつくりかた研究室

プロカウンセラー歴15年以上のアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

後悔の無い1日を送って、ぐっすり眠るための言葉

   昨晩はぐっすり眠れましたか?  私は仕事+αの用事があったので、疲れもあってか、横になってすぐ眠りにつきました。

 

   でも、なかなか寝つけない日もあります。

 

   例えば、子供のころ……、遠足の前日はワクワクきて眠れなかったですよね。今でも、家族旅行とか、ワクワクする仕事の前日などは、寝つけない日があります。😁

 

   でも、心配、不安、焦り、後悔などのマイナス気分によって、寝つけない日は結構しんどいです。

 

   あなたも、マイナス気分で寝つけない日はありませんか?

 

   今日は、夜ぐっすり眠るために、常日頃から言い聞かせている言葉をご紹介します。

f:id:harebarepapa:20190416081907j:image

自らが恥じることだけは……しない。

     by  ハレバレ

 

   これは、私が心の中で常に意識をしているものです。

 

   生活においては、日々、様々な選択や決断を迫られます。例えば『今日は何を食べよう』など、上げればキリがありません。

 

   そこに、他人との関係、仕事の成果、家族の健康など、様々なことが関わってきます。

 

   多分、全てについて、自分が満足できる結果に繋げることは難しいです。

 

   それどころか、思わぬところで、周囲に迷惑をかけてしまったり、批判されたり……、辛い結末になることもあります。

 

   そんな、辛い出来事が頭にこびりついてしまうと、夜眠る時に『もっと○○しておけば良かったな〜』とか『なんで自分は○○出来ないんだろう』と、後悔や自責の念に縛られてしまいます。

 

   後悔しても、取り返すことはできないのに… まさに、マイナスの執着です。

 

f:id:harebarepapa:20190617081039j:image

   では、眠る時に、マイナスの執着から離れるためにはどうしたらいいか?  そんなことを考えて……  いくつかの、自分にしっくりくる方法を見つけました。

 

   その1つが自分の行いを認めることでした。結果がどうあれ、『自分は良くやったよ。やることはやったよ』と認められれば、後悔の念は薄らぐのではないかと。

 

   では、『どうしたら自分を認められるか?』ですね。行き着いた基準が、『自分に恥じることをしていないかどうか』だったのです。

 

   例えば、仮に周囲から賞賛を受けることを成し遂げた場合でも、後ろめたい方法を使っていればどうでしょう? きっと罪悪感などのマイナス気分が、執着として付きまといます。

 

   反対に、周囲から批判される結果になったとしても、自分自身に恥じない行動ができたらならどうでしょう? 仕方ない結果だと、次に進むことができる気がするのです。

 

   もし、あなたが、この考え方に共感してくださったなら、ぜひ『自らが恥じることだけはしない』を心に留めてみてください。

 

   きっと、日々の選択や決断を助けてくれると思います。

 

   そして、眠る時……  自分を振り返ってください。例え、辛い事があっても、恥じることをしていなければ、心が軽くなるはずです。自分を労えるはずです。

 

   もし、恥じることをしていれば、素直に認めて、反省して、ちゃっかり明日に生かして仕舞いましょう。

 

   あっ、例えば、「逃げる、休む=恥じる行為』というわけではありませんよ。あなた自身が責任を持って「逃げる」選択していれば、そこにはちゃんとした理由があるはずなので…

 

f:id:harebarepapa:20190617080932j:image