晴れ晴れ生活のつくりかた研究室

プロカウンセラー歴15年以上のアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

人生を変える習慣 13「自分の苦手なことを人に聞く」

   おはようございます。ハレバレです。😊

 

   早速、前回の課題の振り返りから。

課題12:自分が一番得意なことを人に聞く

   いざ人に聞いてみると、やっぱり恥ずかしいですね。後輩には「え?!どうしたんですか?」とかなり理由をきかれました。「自分探しの旅に出ていて。笑✨」といって、何とか乗り切った感じです😅

 

   また、上司には聞くタイミングがなく、有言実行とはいきませんでした。残業帰りに捕まえようと思ったのですが、いよいよ変に思われそうで……、ビビってしまいました💦

 

   ただ、セミナー受講生からは、セミナーに限ってですが、良かったところを伺えました😊

 

   結果は次のとおり。

(妻)新しいことを学ぶこと 

(息子)人と話すこと

(後輩)決めたことをやり抜くこと

(客)分かりやすくはっきり話すこと

 

   正直言うと意外な結果でした。私の予想では、もっと「優しいところ」「バランス感覚」「丁寧なところ」など、周囲を調整するような点が上がると思っていたのですが…💦恥ずかしいくらい違う結果でした😅

 

   一年前からチームのリーダーになり、私自身、変化しているのかもしれません🤔

 

   息子も、「走ること」とか「ゲーム」とか、分かりやすい内容が出てくると思っていたので、ちょっとびっくりでした……が、理由を聞いたら「面白いから」ということ。家で一緒におふざけしているからでしょうね。笑。納得です😊

 

   自分の得意を再発見できたのは、良かったですね。生かして行動したいと思います🍀

   

   また、この課題を通じて、次のことを感じました。

 

  •     聞ける人がどれだけいるか?
  •     こんな話に付き合ってもらえるか?
  •     意見を聞きたいと思える人か?
  •     私のことをちゃんと観ている人か?etc..

 

   つまり、日頃からのコミュニケーション、信頼関係づくりがないと、成り立たない課題なんです。自分の得意・不得意を深く知るには、『気づきを与えてくれる存在を周囲にどれだけ作れているか?』もポイントだと思いました🤔

 

   この辺は、過去に記事にした「ジョハリの窓」で自分自身を広げていく、という考え方と同じかもしれません。🍀

  ※面白い考え方です。ぜひご覧ください。

   では本日の課題です。

課題 13:自分の苦手なことを人に聞く

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   昨日の課題の反対バージョンですね。昨日の時点で、「反対に短所はどう思われているだろう?」と気になっていたのですが…。だったら、一緒に聞いておけばよかった気もしますね💦

 

   本の主人公もガネーシャに対して、「昨日の課題と一緒にやりたかった」「何度も質問したら、『こいつ、自分探ししてる』と思われる」などと、クレームをつけてましたよ。笑

 

   そんなクレームはスルーして、ガネーシャの発言はこちらです。

 

"この世界に闇がなければ光も存在せんように 、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで 。たとえば 、ひとりの作業が好きなやつは 、人と会うと疲れやすかったり 、逆に人と会うのが好きなやつは 、ひとりの作業に深く集中することがでけへんかったりするもんや "

"自分の長所を知りたかったら、逆に短所も聞くんや。自分の苦手なことや自分の欠点も教えてもらうねん。ふだん見落としがちな裏側に注目すんねん"

 

   短所を知れば、より長所も見えてくるということでしょうか。やっぱり一緒に聞いておけば良かった😢

 

   苦手と思われていることを聞くのも勇気がありますが、聞かれて答える方も勇気がいりますね。う〜ん…そう考えると、恥ずかしいですが、同じ人に質問する方が、お互いスムーズかな?…まあ、やってみます😉

 

  あなたも、昨日の課題とセットでも良いと思うので、ぜひやってみてください😊

 

それでは、今日も一日晴れ晴れと✨

夢をかなえるゾウ

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