晴れ晴れ生活のつくりかた研究室

プロカウンセラー歴15年以上のアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

人生を変える習慣 29「毎日感謝する」※夢をかなえるゾウ

   おはようございます。ハレバレです。😊

 

   早速前回の課題から。

 

課題28:応募する

   宣言通り、別の会社に応募することはしていません🙏🏻

 

   でも、自分を「評価される環境におく」という意識をもって、一日を過ごしてみました。

 

   まず仕事において、私を評価する対象を改めて整理しました。

  1. 幹部
  2. 部署の上司
  3. 部下・後輩
  4. 嘱託職員
  5. クライアント
  6. セミナー受講者

 

   この中で、私が特に評価されたいと感じるのは3、5、6です。1や2は必要と思いますが、心が動くような嬉しさはありません。4番は、自身のマネジメント力を考えるために、必要な評価です。

 

   こういう構図を意識してみると、私が自社で働くモチベーションはどこにあるんだろう?と改めて考えさせられました。そしてその答えは次のような気持ちです。

 

  •     メンタル不調の方や悩みを抱える方に、自分にあった職場で晴れ晴れと働いて欲しい。
  •     メンタル不調の方の職場の管理者や同僚の人たちに、スムーズに、前向きに、負担なく、ラインケア(サポート)を行なって欲しい。
  •     上の2つを、多くの職場で実現できるよう、産業保健スタッフにも力をつけてもらいたい。
  •     これらを実現するために、私が力を発揮できる機会が得られるポストにいたい。

 

   つまり、

クライアントの評価と自社で与えられるポスト

   が、今の私の原動力です。

 

   それを踏まえて、どこにどのうように働きかけ、アピールしていけば良いか? を意識して動くことが大切だと思いました。

 

   クライアントや会社のポストに関して、評価を得られない環境になった時、もしかしたら、転職したいという気持ちになるのかもしれません。

 

   また、転職活動など、新たな環境に飛び込もうとする時は、「自分は、なんのために、どんな評価を求めているのか?」をしっかりイメージしておくことが必要だと思いました。

 

   本の主人公が他の会社に応募した際に、ガネーシャが話した言葉が名言なのでご紹介です。

 

「自分、こんな言葉聞いたことないか?『成功する秘訣は成功するまであきらめないことだ』」「でもな、あきらめてもええんやで。
自分に向いてない分野思たら、あきらめてもええんや」

 

   (え?…そうなの?)


「当たり前や。だって、自分がその作業に没頭しても、それを誰も喜ばんかったら、サービスになってへんから、自分、成功せえへんやん」
「一つだけ、絶対にあきらめたらあかんことがある」 

 

   (なんだろう?)


「『自分』や。自分には何か才能がある、
自分にしかできない仕事がある。そのことに関してはあきらめたらあかん。見つかるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん」
「でもな、生き方は人それぞれや。別に、仕事は生活するための手段であって、趣味の時間がたくさん欲しい人もおる。そら自由やで」

 

   なるほど…

  1. 自分に対しては諦めない
  2. 目指す生活スタイルは人それぞれ

 

   この2点は押さえておきたいと思います。

   

   それでは、本日の課題です。

 

課題29:毎日感謝する

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   約一カ月間続けてきた人生を変える習慣シリーズ…これが、最後の課題です。

 

   紛いなりにも、全ての課題をこなしてきたので、感慨深いものがありますね😌

  •     少しでも自分の幅を広げられたのか?
  •     課題の前と事実として生活にポジティブは変化は出ているのか?
  •     自分の夢や成功に近づいているのか?

   

   といった疑問や期待、不安が、心の中に入り混じっている状況です。

 

    なぜ、感謝が必要なのか?ガネーシャのメッセージを聞きたいと思います。

    

  「自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えれくれるもんなんや」

 

    なるほど。付け加えれば、お金や名声などを、与えてもらうには、

  •     他人のニーズを先取りして、自分の価値を、サービスとして与えていく必要がある。
  •     さらには、他人が私を応援したくなるようなサービスを考えていく必要がある。
  •     日頃から他人の夢をサポートする必要もある。

   などこれまでの課題で学んだことが全て必要になってきますね。

 

   最後にガネーシャはこう続けます。

 

「身の回りにあるモノ、ともだちや、恋人、親、日々出会う人、動物、空気や水、緑、それもこれも全部、自分が生きるために存在してくれてるもんや。当たり前のようにそこにあるけど、ほんまは有難いものなんや。朝起きた時でも、寝る前でも、いつでもええ。親にでも、ともだちにでも、モノにでもええ。世界をかたちづくっている何にでもええから、感謝するんや。足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉で満たすんや。ありがとう、ありがとう、みんなのおかげで私は満たされています。幸せです。」

 

    ガネーシャは、これまで「夢をかなえる、成功するためには、人を喜ばせる必要がある」と言っています。

 

   でも、「人は満たされていないと、人を喜ばせることはできない。なぜなら余裕がないから。」と言います。そもそも、「人が夢や成功を追いかけるのは、満たされていないから」とも…。

 

   なので、「自分の満たされていない部分を感謝の気持ちで満たして、人を喜ばせる余裕をつくる」ことが大切だと教えてくれています。

 

   感謝の気持ちって、一見簡単そうですが、「心から」「常に」というと以外と難しい気もします。

 

   ですが、今まで課題で学んだことを合わせれば、これまでよりは素直な気持ちで、周囲や物事に感謝ができるかもしれません。

 

   しっかりと今日から実践したいと思います。

 

   あなたもぜひ「毎日感謝をする」を実践してみてください。もちろん、今までの課題の内容を踏まえて、臨んでいただくことをおすすめします😊

 

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夢をかなえるゾウ

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