晴れ晴れ生活のつくりかた研究室

プロカウンセラー歴15年以上のアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

【iPhone活用術 その1】フリック入力を極めて、高速で文書作成を実現!

   こんにちは。ハレバレです。

 

   突然ですが、私はiPhone3以来、現在のXSまで、10数年間iPhoneを使い続けています。

 

   現在は、情報をiPhoneに集約し、できる限りPCやペーパーを使わなくても良いように管理しています。メール、LINE、Twitter、スケジュール管理、タスク管理、ファイル管理、Blog作成など、殆どのことをiPhoneで行なっています。

 

   もちろん、Blogも通勤時間を活用してiPhoneで作成しています。

 

   このように便利なiPhoneですが、ここまで主役として活用するには、やはり文字入力のスピードを上げることが必要です。

(音声入力も便利ですが、場所を選ぶので…)

 

   あなたは文字入力のスピードを上げたいと思ったことはありませんか?

 

   今日は文字入力のスピードを劇的に上げるために、まずは基本の「フリック入力」についてコツやトレーニング方法をご紹介します!

 

   ちなみに現在の私は、PCキーボードのタイピング入力とiPhoneのフリック入力がほぼ同じスピードです。

 

   iPhoneをできる限り活用したいあなたにぜひ参考にしていただければ幸いです。

フリック入力とは

・タッチパネルで文字入力をおこなうスマートフォンやタブレットPCで用いられる、フリックによる文字入力方法。

・タッチパネルのキーボード上のあるキーを指で触れると、その周囲に入力候補が現れ(例えば「な」のところを指で触れると、左に「に」、上に「ぬ」、右に「ね」、下に「の」が現れる)、入力したい文字の方向にフリックすれば入力できる。

(出典:講談社   IT用語がわかる辞典 )

※例えば「て」を入力したい場合

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   タッチパネル操作の場合、キーボード配置だと、どうしても実際のPC入力に劣ります。

 

   でも、フリック入力であれば、色々と工夫する事で、PC入力と同じくらいのスピードを実現することが出来ます。

 

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候補文字が表示される前にスライドする

   フリック入力は、一定時間パネルに触れると、上下左右に入力候補が出ます。

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   しかし、候補が出る前にスライドすることで素早い入力が可能なのです。ぜひ、ノーウェイトでスライドすることに慣れましょう。

※高速フリックで「て」を入力する場合

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   キーボードのローマ字入力だと、「た=T+A」と、2回タッチしないといけませんが、フリック入力なら1回で済みます。しかも瞬時にです。

 

   中々のアドバンテージだと思いませんか?

両指で入力する

   片手よりも両手を使った方が断然早くなります。ベストなのは両指を交互に使う方法だと思います。

 

   私は右手だけの入力に慣れていることもあり完全に交互に動かすことは出来ていません。

 

   それでも、左側の「あ」「た」「ま」「小文字・濁点」欄を左手にするだけでも、大分早くなりました。

変換予測を活用する

   ここがパソコン入力と違うところです。

 

   フリック入力時は、いわゆる「タッチタイピング(以前、ブラインドタッチと呼ばれていたもの。パネルやキーボードを見ずに入力すること。 )」はお勧めしません。

 

   しっかりと文字パネルを見ながら入力してください。

 

   なぜなら、上段に示される予測変換候補を最大限に活用するためです。

 

   熟語など、語尾の省略ができることが結構あるので、かなり効率的です。

※例えば、「おはよう」を入力するとき、「よう」の入力を省略できます。

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「フリックのみ登録」をする

   これは結構見落とされがちですが、かなり大事なところです。

 

   初期設定では、例えば、「ははは」と入力したい時に、「は」を連続で押すと、「はひふへ」と入力候補が変わってしまいます。

 

   フリックのみに設定することで、同じ文字の連続タッチができるようになります。

 

※iPhoneでは、次の順番で設定画面にいけます。

  1. 一般
  2. 設定
  3. キーボード
  4. フリックのみ ←オンに

 

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アプリで楽しく練習する

   色々なアプリを試してみましたが、楽しくて効果がある一番のお勧めはこちらです。

 

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   いかがでしたか? 早く入力できる自信がない…と思いますか? 大丈夫ですよ。

 

   高速フリックのポイントは5点です。

  1. 候補文字が表示される前にスライドする
  2. 両指で入力する
  3. 変換予測を活用する
  4. フリックのみ登録をする
  5. アプリで楽しく練習する

 

   スマホは毎日使用すると思います。はじめはなれないやり方でも、1週間もすれば違和感がなくなり、1ヶ月もすれば以前とは全く違うスピードになっています。

 

   iPhoneの効果的な活用で、少しでも、あなたの生活のお役に立てれば幸いです。

 

   今後も、iPhone活用術を更新していきます。ぜひ、記事をご覧くださいご覧ください。

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